2025-09-21(日) 琥珀のセッションが終了しました。


いよいよ秋がやってきた感じで爽やかな一日に成りました。

京都の町は先週までの暑さはどこに行ったのかと思う位、良い風が吹いてて、久しぶりに琥珀に行く前に辺りを散歩したのでした。
暑い日は散歩するような余裕は無くて、すぐに屋根のあるところに逃げ込んでたんだけど・・・

涼しくなったのが関係あるのかどうかは分かりませんが、祇園界隈はヨーロッパ系の団体さん(旗を持った人に付いて行くスタイル)が沢山歩いてました。

さて、今日のセッションはというと参加メンバーは、ほんの少しでちょっと寂しかったものの、おなじみさんばっかりだったことも有り、とても楽しく進行させてもらいました。

来てくれた皆さんいつもありがとうございました。

今日は、

ボーカル:1
ピアノ:1
管楽器:2
ですね。

ひとしきりやってから、インバウンドの皆さんも取り混ぜた進行に成っていったのです。

今日最初に入ってきたのは、背が高いヨーロッパ系で茶色い顎髭を生やした若者と、その彼女っぽい二人連れ。
何かやるかって聞いたら、ベースを弾くと言ったので、ブルースを一曲。ついでに私の歌伴して貰ってサニーサイドを1曲。
とても嬉しそうにしてくれてました。

その後に来たのは、インド系と中国系っぽい4人。
インド系のちょっと怖そうな表情の女性が私の目の前に座ってたんだけど、少し話しかけたら、陽気で陽気で、ご機嫌でした。
人は見かけによらないもんですね。

で、最後にやってきたのが、凄くデカいカップルのロシア人。
何か歌うというので、いわゆる白本を見せてチョイスしろと言ったら、この曲が歌いたいって小さい携帯に映るロシアの曲らしいが当然知らない曲譜面を見せてくれたのでした。

断ろうかと思ったんだけど、演奏側メンバーの協力の元、受け取ったスマホの画面を覗き込みながら不自然な体制での演奏でした。
2曲有ったんだけど、どれもDmの似たような曲。

ロシア民謡ってこんなイメージだよなぁって曲でしたが、タイトルとかはさっぱり読めないので分かりませんでした。
ロシア人の男性は、ひとしきり歌うと満足そうな表情でした。

しかし、逆の立場で考えてみたら、自分が海外旅行に行った先で何か演奏している店に入って、何か歌うかって言われた時に、「川の流れのようにをお願いします」的なことが言えるかというと・・・
国民性ですかねぇ。

しかし、あんな寒い所で、どうやったらあんなにデカくなったんだろうねぇ。

でも、音楽を楽しむことに国境は無いと感じるのでした。

さて、次回の琥珀の「Chappy’s Session」は9/28(日)16:30~です。
皆さんのお越しをお待ちしています。

Chappy’s Sessionについてはこちらを参照してください。

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